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Jackery2000Newと2000Plusを徹底比較!買うならどっちがおすすめ?

Jackeryのポータブル電源を買おうと思った際に Jackery2000NewとJackery2000Plusのどちらが自分の合うのかわからなかったのです。

我が家には間違いなくJackery 2000 Newが合うというのが調べてみた結果です。

セール時に約9万円安くて、10kg軽くて、最新技術搭載。2000 Plusが2000 Newより優れているのは、容量を将来的に増やせるこの1点だけです。そしてそれが自分に必要か?を問うと、おそらく9割の人には不要です。(我が家もそうでした)

なので、 Jackery2000NewとJackery2000Plusで迷ったら、 Jackery2000 Newなのです。

Jackery2000Newの商品ページ

このページでは、Jackery 2000 Plusと2000 Newの違いをとことん調べて比較しました。スペックの違いはもちろん、ソーラーパネルとの組み合わせ・充電方法まで、結局どっちを買えばいいの?という答えを残しておきます

目次

Jackery 2000 Plus と 2000 New、まず基本スペックを確認

スペック2000 New2000 Plus
発売日2024年8月2023年6月
容量2042Wh2042Wh
定格出力2200W3000W
瞬間最大出力4400W6000W
重量17.9kg27.9kg
サイズ335×264×292mm473×359×373mm
バッテリー種類リン酸鉄リチウム(LFP)リン酸鉄リチウム(LFP)
バッテリー寿命4000回(70%維持)4000回(70%維持)
ACコンセント3口5口
USB-C2口(最大100W)2口(最大100W)
USB-A1口2口
シガーソケット1口1口
容量拡張非対応最大12kWh(拡張バッテリー×5台)
緊急充電モードあり(最短1.7時間)なし(約2時間)
UPS/EPS機能あり(切替0.03秒以下)あり(切替0.03秒以下)
アプリ対応ありあり
ソーラー入力(最大)1000W1200W
保証期間5年(公式購入)5年(公式購入)
無償回収サービスありあり
定価(公式)239,800円285,800円
セール時の実勢価格約12万円前後約21万円前後

容量はまったく同じ2042Wh。バッテリーの素材・寿命も同じ。

重さは10kg差があり、価格はセール時で約9万円差

「新しいのに安くて軽い」というのが2000 Newです。

Jackery 2000 New と 2000 Plus、それぞれの詳細情報

比較の前に、まず2台それぞれを特徴を個別に整理しておきます。

Jackery 2000 New(JE-2000D)について

Jackery 2000 Newの発売は2024年8月です。Jackeryの2000Whクラスにおける最新フラッグシップモデルと言われています。(フラッグシップとは、企業の製品でトップに位置する、つまり企業の顔となるモデルのこと。だから人気)

Jackery 2000 Newの最大の特徴は「CTB(Cell To Body)テクノロジー」の採用です。

少し難しい言葉ですが、かんたんに言うと「電池を小分けにする箱をなくして、本体に直接収めた」技術です。

従来のポータブル電源は電池をいったん「パック」という小さな箱にまとめてから、さらに本体ボディの中に収めるという二重構造でした。

Jackery 2000 Newはその中間の箱(パック)をなくして、電池セルをそのままボディに直結しています。

箱が1段減ったぶんだけ全体が小さく・軽くなる、それがCTBテクノロジーということになります。同じ2042Whの容量のJackery2000 Plusより10kg近く軽くなっているのは、この技術のおかげです。

2000 Newの主な特徴まとめ

項目内容
重量17.9kg(2000Whクラス最軽量クラス)
緊急充電アプリ操作で最短1.7時間フル充電
バッテリーリン酸鉄リチウム、4000サイクル(毎日使っても約10年)
UPS機能停電時0.03秒以下で自動切替
ソーラー対応最大1000W入力
保証・回収5年保証+使用後の無償回収サービス

合わせて2000 Newの注意点も記載しておきます。

2000 Newの注意点

項目内容
容量拡張非対応(2042Whから増やせない)
ACコンセント3口(2000 Plusは5口)
USB-A1口(2000 Plusは2口)
定格出力2200W(2000 Plusは3000W)

とはいえ、一般家庭や防災・アウトドア用途ではこれらのデメリットが問題になるケースはほとんどありません。

Jackery2000Newの商品ページ

Jackery 2000 Plus(JE-2000C)について

Jackery 2000 Plusの発売は2023年6月。拡張性と出力パワーを最大限に追求したモデルです。

2000 Plusは2000 Newより1年以上早く発売されたモデルですが、「最大12kWh」という驚異的な拡張性と定格出力3000W(瞬間最大6000W)という高出力が最大の武器です。

本体サイズはかなり大きく、重量は27.9kg。キャスターと伸縮ハンドルが付属していてスーツケースのように転がして移動できますが、車のトランクへの積み下ろしや、家の中を抱えて移動させるのは一人では難しいレベルです。

2000 Plusの主な特徴まとめ

項目内容
容量拡張専用拡張バッテリー最大5台接続で12kWhまで拡張可能
定格出力3000W、瞬間最大6000W(2000 Newの1.4倍)
ACコンセント5口(2000 Newは3口)
移動手段キャスター+伸縮ハンドル付き
ソーラー対応最大1200W入力(2000 Newは最大1000W)
バッテリーリン酸鉄リチウム、4000サイクル
UPS機能停電時0.03秒以下で自動切替
保証・回収5年保証+使用後の無償回収サービス

こちらの注意点も挙げておきます。

2000 Plusの注意点

項目内容
重量27.9kg、一人での移動は困難
サイズ473×359×373mm、置き場所を選ぶ
緊急充電非対応(満充電まで約2時間)
価格定価285,800円、セールでも21万円前後
拡張バッテリー別売りで1台あたり定価約17万円

Jackery2000Plusの商品ページ

Jackery2000 PlusがJackery2000 Newより優れている3点

Jackery2000 PlusがJackery 2000 Newより優れている点は私が調べた限り下記の3点です。

①定格出力が3000W(2000Newは2200W)

2000 Plusは定格3000W、瞬間最大6000Wというかなり強力な出力を持っています。

ただ、一般家庭で使う家電はほぼ2200Wで動くんですよね。

電子レンジ(約1000W)、エアコン(約500〜1400W)、電気ケトル(約900W)、ドライヤー(約1200W)は2000 Newでも全部余裕で動きます。

3000Wが活きるのは消費電力の大きい家電を同時に複数フル稼働プロ用の電動工具を使う場合です。

一般人の我々が、防災やアウトドア、キャンプなどの、普段使いの用途では2000Newの2200Wで十分なんですよね。

②容量拡張が可能(最大12kWhまで)

2000 Plusは専用の拡張バッテリーを最大5台接続して、容量を2042Whから最大12kWhまで増やせます。

これが一番の特徴で、2000 Newにはない機能です。ただし拡張バッテリー1台が定価約17万円(セール時でも約12万円)。拡張しようと思うと、結構高いんです。

③ACコンセントが5口(2000 Newは3口)

ACコンセントは2000 Plusは5口。2000 Newの3口でも同時に複数の家電を使えますが、とにかくいろんなものを同時に繋ぎたい!という場合は2000 Plusの方が物理的に数は多いです。

Jackery 2000 Newがおすすめな理由5つ

Jackery2000 Plus自体は良い製品だなぁと思うのですが、Jackery 2000 Newと比較するとやっぱりJackery 2000 Newがおすすめです。その理由をまとめました。

①セール価格で約9万円も安い

これ、一番大きいです。定価ベースで約4.6万円差ですが、Jackeryはセールを毎月のようにやってますが、セール時のおおよその価格で比べると金額の差はさらに開くんです。

2000 Newはセールで12万円台になることがありますが、2000 Plusはセール時でも21万円前後。

正直、9万円の差は大きい…

Jackery2000Newのセール価格を確認する

②約10kg軽い(持ち運べるかどうかは大問題)

次に重さですね。

2000 New:17.9kg
2000 Plus:27.9kg

この差もでかいです。2000 Plusはキャスター付きで転がして移動はできるんですが、車のトランクへの積み下ろし、停電時に部屋を移動させる、キャンプへ持っていくとなるとまぁまぁ重労働です。

27.9kgって、2歳児を抱っこしながら20kgのお米袋を持っている重さです(わかりにくいかw)。

17.9kgでも軽くはないですが、そででも大人1人で何とか運べます。重いって言うのはなかなか不便になります。

③コンパクトで置き場所に困らない

ポータブル電源を買う時には置き場所のことも考えておかなくてはいけません。

2000 New:335×264×292mm(大型のバックパック程度)
2000 Plus:473×359×373mm(小型の冷蔵庫並みのサイズ)

家に置いておくことを考えると、この差はかなり大きいです。

置き場所を確保できるかどうかも購入の判断基準ですよ。

④ やっぱり最新技術(CTBテクノロジー)はすごい

冒頭らへんでも触れましたが、2000 Newには「CTB(セル・トゥ・ボディー)テクノロジー」という最新技術が使われています。これのおかげで、2000 Plusと同じ2042Whの容量でも圧倒的にコンパクト・軽量に作ることができています。

⑤緊急充電モードで最短1.7時間でフル充電(2000 Plusは約2時間)

ちょっとの差ですけど、結構大きいと思います。

2000 Newには緊急充電モードがあって、最短1.7時間でフル充電できます。

2000 Plusには緊急充電モードがなく、満充電まで約2時間。「30分の差やん」と思うかもしれませんが、緊急時の30分は大きいです。出かける当日の朝に充電を忘れていても、準備をしている間に充電が終わります。

Jackery2000Newの商品ページ

Jackery2000 Newと2000 Plusの充電方法・充電時間比較

そのポータブル電源がどれぐらいの充電時間がかかるはモデル選び際には、結構重要なポイントです。2台の充電方法ごとの時間を比較しました。

下の表のACコンセントは標準の充電方法で、ソーラーパネルやシガーソケットは別売りで購入すれば使える充電方法です。

充電方法2000 New2000 Plus
ACコンセント(通常)約2時間約2時間
ACコンセント(緊急充電モード)最短1.7時間非対応
ソーラーパネル200W×1枚約12時間約12時間
ソーラーパネル200W×2枚約6時間約6〜7時間
ソーラーパネル400W約6時間約6〜7時間
ソーラーパネル最大入力1000W(約2時間)1200W(約2時間)
シガーソケット(12V/24V)約25時間約25時間

ACコンセント充電は実質ほぼ同じ
通常のACコンセント充電は約2時間でほぼ同じです。2000 Newの「緊急充電モード」は、バッテリー寿命を少し使う代わりに最短1.7時間を実現する機能で、毎日使うものではなく、いざという時のための機能です。

ソーラー最大入力は2000 Plusの方が大きい
2000 Plusのソーラー最大入力は1200Wで、2000 Newの1000Wより少し大きいです。
大量のソーラーパネルをつなぐ本格的なシステムを組む人には2000 Plusの方が向いています。
ただし一般的な使い方では200W〜400Wのパネルを1〜2枚使うことがほとんどで、この差が実感できる場面はかなり限られます。

ソーラーパネルとの組み合わせはどっちがおすすめ?

どちらのモデルも対応ソーラーパネルを接続して太陽光発電での充電ができます。組み合わせのポイントをまとめました。

2000 Newを買う時におすすめのソーラーパネル組み合わせ

構成充電時間の目安セット価格の目安
SolarSaga 100W × 1枚約21時間本体+約35,000円
SolarSaga 100W × 2枚約12時間本体+約70,000円
SolarSaga 200W × 1枚約12時間本体+約87,000円
SolarSaga 200W × 2枚約6時間本体+約174,000円

2000 Newの場合、一番コスパよくておすすめなのが「SolarSaga 100W × 2枚セット」です。

SolarSaga 200W × 1枚と充電時間はほぼ同じで、価格が約17,000円安くなります。

しかも2枚に分割できるので持ち運び・収納もしやすいです。

Jackery公式サイトでは2000 Newと100W × 2枚のセット販売もあって、バラで買うよりお得になっています。

Jackery2000 Newと100W × 2枚セット販売ページ

2000 Plus を買う時におすすめのソーラーパネル組み合わせ

構成充電時間の目安セット価格の目安
SolarSaga 200W × 1枚約12時間本体+約87,000円
SolarSaga 200W × 2枚約6〜7時間本体+約174,000円
SolarSaga 200W × 4枚約3時間本体+約348,000円

2000 Plusは最大1200W入力に対応しているので、200Wパネルを最大6枚まで並列接続できます。

共通:UPS/EPS機能・アプリ操作について

次はちょっと専門知識が必要になる付属機能についてです。

下記の機能は、2000 New・2000 Plusのどちらにも搭載しているので、比較というより機能の確認です。

UPS/EPS機能(停電自動切替)

2000 New・2000 PlusどちらもにUPS(無停電電源装置)機能を搭載しています。

UPS機能とは、コンセントからの電力供給が突然止まった時(停電)に、ポータブル電源が自動的にバックアップ電源として切り替わる機能です。切替時間は0.03秒以下で、パソコンの作業中や医療機器の稼働中でも影響が出ないレベルの速さです。

UPS機能の実際的な使い方

UPS機能の使い方はシンプルで、ポータブル電源をコンセントに繋いだままずっと接続しておくだけです。

停電が起きた瞬間に自動でポータブル電源からの給電に切り替わり、電力が復旧したら自動でコンセント給電に戻ります。私達が何か操作する必要はありません。

スマートフォンアプリ「Jackery App」

2000 New・2000 PlusともにJackery App(iOS・Android対応)と連携できます。

できること備考
残量・充電状態のリアルタイム確認離れた場所からでも確認可
充電モードの切り替え緊急充電モードは2000 Newのみ
ファームウェアのアップデート最新機能を常に維持
使用履歴の確認消費電力の把握に便利
出力ポートのオン/オフ制御使わないポートを節電管理

ここで一番の違いは、緊急充電モードの有無です。緊急充電モードは2000 Newのみ搭載で、このモードはアプリからしか操作できません。

Jackery2000 Plusの最大の違い、拡張機能の詳細

Jackery2000 Plusを選ぶ際には、拡張機能が必要な場合です。その容量拡張についてまとめておきます。

拡張機能とは別売りの拡張バッテリーを付けることで、容量を拡張できる機能です。Jackery2000 Newに拡張機能はなく、拡張機能がいる場合は、Jackery2000 Plus一択となります。ただし拡張バッテリーは別売りなので、費用がかかります。

拡張バッテリーの価格と容量

拡張バッテリーの価格と容量をまとめました。

構成総容量追加費用(定価)追加費用(セール時)
2000 Plus本体のみ2042Wh
+拡張バッテリー1台4084Wh約17万円約12万円
+拡張バッテリー2台6126Wh約34万円約24万円
+拡張バッテリー5台(最大)12210Wh約85万円約60万円

一番拡張するパターンだと、本体+拡張バッテリー5台を揃えることになりますが、定価ベースで約100万円を超えてきます。セールでも約80万円以上かかります。

将来的に拡張できるという安心感は確かにありますが、実際に拡張バッテリーを買い足す予定がある人でなければ、2000 Plusにする必要はないかなぁと思います。

「容量2000Whで足りない」と感じたら、別の手段を検討しよう

2000 Newを買ったあとに容量が足りないと感じた場合(まぁほとんどありませんが)、2000 Plusに買い替える前に検討できる選択肢があります。

選択肢①:2000 New + 1000 New の2台持ち

1000 New(1070Wh)はセール時に約6万円台で購入できます。2000 Newと合わせて合計約3100Wh。拡張バッテリーを1台追加する(約12万円)よりも安いですし、別の場所で使ったり、一つは家に置いておく一つは車に置いておくなどができます。

選択肢②:ソーラーパネルを追加して発電量を増やす

2000 Newにソーラーパネルを追加すれば、日中に発電しながら使えるので実質的な使用可能電力が大幅に増えます。

それでもJackery2000 Plusを買った方がいい人

価格的にも機能的にも1000 Newがおすすめですが、それでも2000 Plusが捨てがたいという場合もあると思います。2000 Plusが向いているのはかなり限られた場面で、それを満たす場合は、Jackery2000 Plusを買った方がいいと思います。

まず、拡張バッテリーを、絶対に使いたい場合です。

例えば、停電時に冷蔵庫・照明・PC・充電器を家族全員分まとめて同時稼働させたい場合です。

あとは工事現場・イベント運営・農作業など業務レベルで電力が必要な場合です。

このあたりの場面ではJackery2000 Plusの容量拡張機能が活きてきます。

Jackery2000Plusの商品ページ

Jackery2000 Newと2000 Plusはどっちが買い?チェックリスト

最後にどうしても迷った場合の、Jackery2000 Newと2000 Plusはどっちが買い?かのチェックリストを作りました。

チェックあなたの答え判定
拡張バッテリーを具体的に追加購入する計画があるNo→ 2000 New
業務用や大規模イベントで使うNo→ 2000 New
普段使い・防災・キャンプ・車中泊が目的Yes→ 2000 New
一人で持ち運ぶ場面があるYes→ 2000 New
置き場所のスペースが限られているYes→ 2000 New
予算を抑えて他のアイテムも揃えたいYes→ 2000 New
家庭用蓄電池の代わりとして数十kWhが必要No→ 2000 New

正直ほとんどの人が、2000 Newで良いというのが正直なところです。

拡張バッテリーを複数台追加したいという場合だけ、2000 Plusを選ぶ、というのが今回の比較の答えです。

まとめ:Jackery 2000 New と 2000 Plus、どっちを買う?

迷っているなら、答えは「Jackery 2000 New」です。

Jackery 2000 Newは、2000 Plusより最新でセール時に約9万円安くて、10kg軽くてコンパクトです。

定格出力2200Wあれば家にある家電の9割以上が動きます。緊急充電モードで最短1.7時間のフル充電もできます。

UPS機能・アプリ操作・ソーラーパネル対応など主要な機能は2000 Newにも全部揃っています。

2000 Plusの方が拡張できるから安心かなぁとなるかもしれませんが、使うことのない拡張機能のために9万円多く払って10kgも重いものを買うのは正直もったいないです。

あ、あとJackery2000 Newは公式サイトでセールが頻繁に行われています。公式サイトで現在の価格をチェックしてみてください。

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